この記事で伝えたいこと
・早めに返済するべきかどうか
・繰越返済の仕組み
・滞納したらどうなるのか
・返済後どうなるか
奨学金は繰越返済・早期返済するべきか
私は大学生の時に第二種の奨学金を借りていました。
残念なことに在学中にあまり返済のことは考えておらず、社会人になり月々の1〜2万円の返済額の重さを感じるようになりました。
早期返済するかどうかですが、メリット・デメリットがあると思います。
奨学金返済の仕組み・繰越返済
ほとんどの方が27日に銀行口座から引き落としだと思います。
繰越返済ですが、金額指定と回数指定で分けられます。
- 金額指定・・金額指定は返済額を入力したらその金額に近い回数が返済額となす
- 回数指定・・回数指定は返済額を回数で指定できます。
引き落とし日より前に繰越申請をしていれば、申し込み日当月、翌月には適応されます
繰越返済するにあたって一番覚えておいて欲しいのは上記画像ついてです。
まだ、返済回数が浅い、少ない時にオレンジ色の利子の部分を、払わなくて良いです。
そして、支払いの年月、回数が増えるたびに繰越返済のメリットがなくなっていきます
奨学金返済遅れるとどうなるか
まず、奨学金返済が1ヶ月でも遅れると登録電話番号に債務回収委託会社から催促の連絡きます。
その連絡内容は催促以外に支払い日程・金額、今後滞納していったらどうなるのか、などを伝えらます。
なので、3ヶ月滞納すると個人信用情報機関に個人情報が登録されるので気をつけましょう。
個人信用機関登録されたら
債務整理をすることで、信用情報機関に事故情報が登録された場合に生じるデメリットは以下の5点です。
- クレジットカードの審査に通ることが難しくなる
- 新規のローンや借入れが厳しくなる
- 賃貸物件を借りられない可能性
- スマホや携帯電話の分割払いができない可能性
- 保証人になれない
返済後は
奨学金返済後は日本奨学金機構から返済完了通知書がきます。
この時は、奨学金返済というストレスから解放され、肩の荷が降りました。気持ちが大分楽になります。
最後に
奨学金返済ということは大変ですが、学生の間から学業、就職活動を頑張る事、様々な情報掴んで活用することで将来的な負担は減らすことができる思います。
奨学金を借りて、将来に向けて頑張ることが大切だと思います
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